崎津天主堂から100mほどの山側に崎津諏訪神社があります。1647年創建と言われる神社は、配置や一部施設は当時のままの姿で残っているとのこと。鳥居の間から天主堂をみることもできます。
崎津の潜伏キリシタンは、表向き仏教徒を装っていたことに加え、この諏訪神社は海上安全祈願の場でもあったわけで、崎津集落において特別な施設とも言えます。﨑津教会と﨑津諏訪神社を結ぶ道は「カミの道」とも呼ばれる。
この石段は、展望公園頂上へと繋がっています。あまりにも静寂であり、途中にある全てのものから独特な気を感じることができます。
崎津諏訪神社の脇に金比羅宮に通じる道があります