崎津天主堂
Advertising
崎津集落のシンボルとも言えるゴシック様式の天主堂は、1934年フランス人のハルブ神父により建立されました。和洋折衷の風景は国の重要文化的景観に選定されています。
崎津天主堂に向かって右側にはハルプ神父の碑があります。
明るい感じの室内と対照的なグレーの外壁はざらざらとした感じのドイツ壁風になっています(室内は撮影禁止)。
崎津教会は内部が畳敷きでる点が特徴です。訪問時、3日間を要する畳奉納が行われていました(2015年2月26~28)。この畳替え作業は「世界遺産候補 崎津教会 畳屋道場畳奉納」と表記されていました。
作業をしていたのは、地元の畳職人と畳屋道場の職人さん。貴重な現場での畳の手縫いを見学することができました。
おれたち農家の「正直たたみ」 / 畳屋道場×和たたみの里 八代 生産販売組合 / 国産畳・国産い草(いぐさ)・い草製品
山頂から見下ろすと、崎津教会は漁村にあることを体感できます(チャペルの鐘展望公園山頂から)。
崎津教会