天草諸島の小さな畑がある古民家

天草の歴史、観光、宿泊、グルメなどを紹介

体験型オリーブ観光農園 AVILO

海岸沿いの国道324号を本渡から苓北町方面へ走らせ、鬼池港まで3kmほどになったところで県道281号を左折したところに天草オリーブ園があります。

約1.8haの作付け面積を誇り、10種類ほどのオリーブを栽培、園内でオリーブオイルの搾油まで行っている本格的なオリーブ園です。看板が目に留まり何の情報もなく訪問したこともあり、正直驚きました。

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オリーブ園では販売の他にもオリーブ農園ツアーなども体験できるなど充実しています。アビーロメンバーズカードをつくり、おみやげにオリーブオイルを購入しました。オリジナルオリーブだけでなく輸入商品も品揃されています。

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2018年10月天草オリーブ収穫祭も予定されています。これだけのオリーブ畑を目にする機会は、そんなにあるものではありません。

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国内産オリーブオイルは本当に貴重品、都内の自然食品店で小豆島オリーブオイルが予約だけで品切れになったことを覚えています。当農園は 2014年7月にオープンしたばかり、これから時間を要したとしても高品質な国内産オリーブオイルを安定して提供できるようになることを願います。

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天草オリーブ園AVILO

住所:天草市五和町御領蛍目1580-1

電話:0969-32-0366

公式サイト:天草オリーブ園 AVILO|アビーロ / TOPページ

天草イルカウォッチング

天草イルカウォッチング

イルカウッチングとは

鯨類・イルカ類を自然の中で観察する観光形態は1980年代に世界的な広がりをみせ、現在87か国に及ぶというデータもあります。一般的にはホエールウオッチングと呼ばれています。実は生物分類上でクジラとイルカの違いはなく体長により区別されています。日本でのホエールウォチングが可能な場所して10程度紹介されているもの、遭遇率は定かでないのが実情です。このホエールウォッチングにおいてイルカ類に限定したものがイルカウォッチング(ドルフィンウォッチング)です。

天草市五和町のイルカウォッチング

天草イルカインフォメーション

天草観光で「天草イルカウォッチング」は最も人気の高いアクティビティかも知れません。天草市五和町二江を拠点とするイルカウォチングを中心に紹介します。

天草イルカインフォメーションの以下サイトに加盟9社が紹介されています。

http://天草イルカインフォメーション.com/info-kameiten-syoukai.htm

イルカは知能の高い生き物、イルカの生態を知る人にとっては地元漁師さんと共存できていることは奇跡的な出来事とも言えるのです。イルカとの関係・環境を維持するためにも「イルカウォッチング業者」が協力し公共性を持った運営が行われています。

加盟業者毎のサービス内容に若干違いはあるものの、基本料金・所要時間・出港時刻等は同じです(イルカへの配慮で時間を限定している)。違うのは船乗りと船舶の種類です。業者毎に充実したサイトもあるので確認してみてください(それぞれに受付事務所も有り)。天草イルカインフォメーションの受付は、乗船場に最も近く、十分な駐車スペースも有ります。

天草イルカインフォメーション

住所:熊本県天草市五和町二江4689-10

料金:中学生以上2,500円、小学生1,500円、幼児500円

営業:8:30~17:00 (年中無休)

乗船:10:00/11:30/13:00/14:30/16:00

電話:0969-26-4500

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親類から20%OFFのチラシをもらっていたので、今回は「ドルフィンクルーズ社」を利用しました。ドルフィンクルーズ社は地元漁師さんが運営しているので漁船です。小型なのでより海面に近いとも言えます。

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下の写真は他社クルーザー、実際乗っていないので見た目以外は比較できません(小型漁船と違ってスタイルはよい、むろん料金も違います)。通詞島沖に200頭以上の野生イルカが生息していて、そこまでは高速で移動します。

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感動のイルカウォッチングクルーズ

2月中旬平日の午後、この時期なら空いているだろうと思っていたものの、それなりの観光客が利用していたのに驚きました。また出発時刻が決まっているので事前に調べておくことをおすすめします(出発までは待合室にて待機)

港を離れて10分ほどで通詞島沖に到着、遭遇率は95%とのこと。所要時間は往復60分、小型漁船には二名のスタッフが同乗、操縦は地元の漁師さん。

初めてのイルカウォチングでしたが、想像以上の感動があり、大満足でした。

 写真のクルーザーは上天草市松島を拠点とするシークルーズだと思われます。

天草松島発 イルカウォッチング|客室・エア コン・トイレ完備クルーザー|シークルーズ 公式サイト

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船舶が旋回するのにイルカが並走、気がつくと数えきれないほどの群れが船を囲んでいました。イルカの群れは圧巻です。同乗していた女性達の歓声も凄かったです。

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イルカはサービス精神旺盛で、こちらを喜ばせるような振る舞いをしているようにさえ感じられました。スピリチュアル世界で言われているように特別な生き物なのかも知れません。

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ジャンプを何度も繰り返し、こちらのスピードに合わせて並走する光景は本当に感動的!種類はミナミハンドウイルカ(よく耳にするバンドウイルカより若干小さい)、通常20~30頭ほどの群れで泳ぐらしい

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イルカウォッチングの動画

【イルカに遭遇したところを抜粋した動画をyoutubeにアップしました


天草イルカウォッチング

なぜ天草市五和町の通詞島沖にイルカが定住しているのか?

通詞島とは天草下島と橋でつながった周囲4kmの小さな島、対馬海流の影響で小魚が多いこともありイルカが多く生息しています。通詞島から島原半島南端に囲まれた海域は早崎海峡と呼ばれます。ここのイルカは「早崎海峡の根つきイルカ」とも呼ばれ、ひとつの場所に定住する全国でも珍しいイルカです。

漁師と魚場を食い荒らすイルカの関係についての話題は、時々ニュースにもなります。

五和町二江での古来からの漁獲が、餌となる小魚類を対象としていなかったことが共存共栄を可能にした大きな理由の一つとのこと。もちろん餌だけでなく人懐っこいイルカたちと地元漁師さんとの間には、言葉にできない深い繋がりもあるに違いありません。

そういった背景があるからこそ、この天草イルカウォッチングは多くの人を魅了するのだと思います。

杉ようかん

後継者不足で途絶えてしまった崎津の名物「幻のようかん」、それが杉ようかんです。復活させたのは富津地区振興会(河浦地域の今富地区と崎津地区をあわせて「富津地区」と呼ぶ)、崎津に伝承されたのは1790年頃と言われています。

富津地区振興会南風屋(はいや)で販売、毎日手作りで、保存料を使っていないので賞味期限は2日(しっとりとした食感を味わいたいなら当日らしい)

原材料を確認すると「うるち米、小豆、砂糖、水飴、塩、ドラゴンフルーツ、オブラート(ピンクに見えるのがドラゴンフルーツ)」

南風屋(はいや)住所:天草市河浦町崎津454 電話:0969-79-0858

f:id:take369:20180810153937j:plain 崎津集落には、もう一軒杉ようかんを販売している店舗があるので紹介します。

南風屋(はいや)の杉ようかんとは原材料も価格も違います。

宮下商店(製造は吉田製パン)住所:天草市河浦町崎津591 電話:0969-79-0007

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ハルブ神父の墓

崎津天主堂から崎津諏訪神社へ向かう途中にハルブ神父の墓があります。

オースチンハルブ神父(1864~1945)は、フランス・エセズに生まれ1889年に来日、1927年に崎津に赴任しました。

1883年に建てられた教会を現在のゴシック建築様式で立て直したがハルブ神父になります。崎津教会には現在も約400名ほどの信者がいるとのことです。

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 墓に隣接して修道女が暮らした木造家屋が残っています(旧教会跡

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教会のみえるチャペルの鐘展望公園

諏訪神社の通り抜け、500段あると言われる石段の頂上にあるのがチャペルの鐘展望公園です。徒歩10分ほどで登れるので、崎津集落の全景は味わいたい方にはおすすめです。

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木製の歩道が整備されているので、森林浴だと思えば楽に登れます。2月だったこともあり誰にも会いませんでした。頂上公園には、観覧席のような造りになっています。

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名称通り、チャペルの鐘があります。ここからの東シナ海の光景は素晴らしく、特に夕時は格別とのこと。崎津集落を通る細い道路はサンセットラインと呼ばれています。

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崎津集落を見下ろす光景は素晴らしいの一言!とても贅沢な時空を味わいました。

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 天草市河浦町﨑津295