天草の小さな畑がある古民家

天草の歴史、観光、宿泊、グルメなどを紹介

天草が「外国人記者は見た」で紹介されました

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BS-TBSで放映されている「外国人記者は見た」で天草が紹介されました。テーマは「ニッポンの多様なお宿に泊まる旅」です。

訪日観光客が3,000万人を超えることが予想される中、その多くはゴールデンルートと言われる東京・箱根・京都・広島などに集中しています。天草を訪ずれた外国人は2116人とのこと

番組中では、前半で海鮮料理と崎津集落を紹介、後半で宿が紹介されました。その内容をキーワードで表記します。

【海鮮料理】

・海鮮蔵 はまんこら焼きアワビ付~3249円、幻のウニ(赤ウニ)~3000円

【崎津集落】

・潜伏キリシタン、カケ・トウヤ ~ 江戸時代から続く生活が遺産
・500人が暮らす小さな漁村(外国人記者いわく~ノルウェーのような光景)

・南風屋の杉ようかん

・崎津教会(1934年建築)ゴシックなのに瓦と畳がある教会
 この教会は世界遺産ではない、絵踏(踏み絵)が行われた場所

・250年続いた信仰(住民の70%がキリシタンだった) 

・教会・寺・神社の共存 ~ 鳥居から望む崎津天主堂の光景

【隠れ宿】

・五足のくつ 超高級隠れ温泉宿 明治40年に5人の詩人が訪れた道

 本館の食堂は修道院をイメージ、天草陶石、かけ流しの露店風呂

 離れの客室は東シナ海と森のグリーンを演出 1泊2食44,000円~

 天草大王の石焼

※とても丁寧につくられた番組で、特に海の色が素晴らしく鮮明だったのが印象的でした。ただし外国人観光客という点では、後半放映された高野山とは対象的でした。