空から見た天草諸島
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関東圏では2018年8月2日に放送された「空から日本を見てみよう+祝世界遺産 美しく個性豊かな天草の島々を行く」は見応えがありました。
ただし、実家のある苓北町の富岡城は少々期待はずれでした。全国的な認知度は低いものの、その景観は最高のお城だと思っていたのですが、空から見る富岡城は規模的に小さな印象でした。
そんな中、素晴らしい景観だったのは通詞島です。本渡から苓北町へ車で移動する際には、なにげなく見過ごしてしまう通詞島が、空から見ると魅力的でした。
1周約4キロ、約600人が暮らす小さな島ながら、その緑に包まれた細長い島の形状が美しく感じられたのです(テレビ番組では、そのまま通り過ぎてしまいましたが)
国土交通省の「島の宝100景」に、熊本県では横浦島と通詞島が選定されていることを、最近知りました。そのサイトに記述されている以下文言が印象的です。
「日本は、大小6,800以上もの島々が連なり、400を超える島に人が暮らしています。」
通詞島には2013年、温泉施設ユメールに行ったことがあるだけです。次回、帰省したおりにはゆっくり見物しようと思います。
一周一里の通詞島!